超絶ビビりホラー童貞は、VRホラーゲームをクリア出来るのか 後編
前回までのあらすじ。
超絶ビビりで一ミリたりとも、ホラーを触れられなかったご主人様。しかし、ホラー修行で数多のホラーを乗り越え、ついにVRホラーゲームに挑戦する意志が固まったの！果たしてご主人様は、本当にVRホラーゲームをクリアすることが出来るのかな？
前編はこちらです。
１VRホラーゲームできるようになったの？
結論としては、VRホラーゲームをプレイすることが出来ました。
まだクリアすることは出来ていませんが。
それにしても、あれだけビビりだった自分がVRホラーゲームを難なくプレイできるようになるとは。
まさに奇跡でしょう。
かずやん式VRホラー克服スーパーメソッド凄すぎでしょう。
もしかして、本当にこのメソッドを本にしたらベストセラーになるんじゃないの？
絶対なるよ。やべぇな、俺。
ただブログ記事書くためだったのに、世界的な発明しちゃったよ。
ああ、自分の才能が怖ろしい～～(❁´◡`❁)
作ってて、めっちゃ恥ずかしかったです…
ご主人様、言っていないことがあるんじゃない？
な、なにを言っているんだい。
私は前回の記事に書いた、
「段階的に ホラーに慣れていく方法」でVRホラーゲームが出来た。
これが全てだよ。ほ、他になんて、な、何もないよ……
ほんとうだよ。天に誓うよ……
……ご主人様。嘘は駄目なの。嘘ついたら針千本なの。某知事と同じなの。「どんなホラーも怖くねぇぜ」と超自信満々に言っておきながら、VRホラーゲーム開始５分でやめたご主人様をしっかり観たの。
ぐぐっ、そこまで知られたとあっては年貢の納め時か。白状する他ない……
はい、「 前回やりました段階的にホラーに慣れいく方法」で自信はついたのですが、VRホラーゲームには太刀打ち出来ませんでした。
具体的にいうと、
ゲーム開始直後、盛り上がっていた自信はみるみるうちにしぼみ、
体は硬直し、気づいたらOculus questを外していました。
ベストセラーから、大炎上。返本の嵐です。すいません。
何がそんなに怖いんだということを説明させていただきます。
まず、今回プレイしたゲームは「Face Your Fears 2」というゲームです。
２とありますが、１とは全然別物で２からでも問題なくプレイできます。
あと、oculus quest2では「２」しかプレイできません。
（画像はoculus storeの該当ページより）
もうね、チュートリアルから怖いんですよ。夜の道歩いているだけで、何か出てくるんじゃないかってビクビクして、操作方法が頭に入ってきません…
チュートリアルでは何も出てこないので、安心して進めてください。
そして、本編が始まったら当然あらゆるものが怖いわけですよ…
音も恐怖心をMAXに誘う音だし、足音が近くになってくるのは、本当に近づいてきたのかとビクッとしました。
もちろん、雰囲気も怖い。暗い洋館、墓地、血塗られた服…
ホラー要素のオンパレードです。
もうね、こんな恐怖にずっと晒されるていると、こうなってしまうわけですよ↓
脳内で、碇シンジに変換してお楽しみください。
あれ、ご主人様笑ってない？
ふふっ、にやけているのに気づいてしまいましたか。
そう通常の技ではできなかったのですが裏技を使って攻略したんです。
その名は、
かずやん式裏メソッドです！！
２かずやん式裏メソッドとは？
それは、あらかじめ配信動画などでゲームのリプレイを観ることです。
こうすることで、どこで怖がらせられるかを前もって知ることができます。
本当に怖がらせが来る場所が、あらかじめ分かっているのは大きいんです。
ビビりというのは、怖そうな場所だと常に「あの角で、驚かすために幽霊がスタンバっているんじゃないか」「振り返ったら、幽霊がいるんじゃないか」などと
勝手に想像してビビり
たとえ、全然驚かすポイントじゃなくても
想像上の恐怖で体が動けなくなってしまうわけです。
しかし、あらかじめ「驚かしてくる場所・何もない場所」が分かることで
何も起こらない場所でビビることがなく、驚かしてくる場所では心の準備が出来るんです。
本当に、この裏メソッドですいすいとプレイできるんです。
えっ、先の展開を知ってしまうと、ホラーの醍醐味「何が起こるか分からずドキドキする」がなくなるんじゃないのかって？
はい、まさにその通りです。絶対に後に起こる事が分からない方が楽しめると思います。
しかし、真性の臆病者においては、まず体が固まってプレイし続けられないという状況を打破する必要があるのです。
そういう意味では、
まだ私はVRホラーゲーム克服の途上にいるということになるでしょう（遠い目、悟りを開いた賢者のように）
J( 'ー`)し「ということで、たかしは怖がりさんのままでした。ここまで見てくれた皆さんがっかりさせてごめんなさいね」
(ﾟoﾟ;「ちょっ、なんで母ちゃんが出てくるんだよ」
J( 'ー`)し「大丈夫よ、たかし。お母さんも訓練して架空の女の子と話せるようになったから。これからも、たかしをよろしくね、スパ子ちゃん」
お母さん、こちらこそよろしくなの。
いや、会話できるようにならないでよ。
母ちゃんが架空の女の子と話しているって、嫌すぎるよ…
あれ？ ブーメラン…
３VRホラーゲーム出来て、何か変わったの？
ということで、一応VRホラーゲーム出来るようになりましたが
仕事・プライベートでも特に何か変わったことはありません。
まぁ、なくて当然でしょう。
所詮ゲームが出来るようになったという些細なことですから。
一方で、人生と恐怖心について考えることがありました。
集会に行って人と話すの怖いけど、勇気を出して行ってみる。
仕事やめるの怖いけど、新しい世界を目指して転職してみる。
ゴキブリ怖いけど、彼女に良いところを見せるために戦ってみる。
というように程度の差こそあれ、
人生というのは、恐怖心と戦わなければいけないことが意外と多い気がします。
今回は本当に些細なことですが、恐怖心を乗り越えた経験が
これからの人生の試練を乗り越えることに少しでも役立つことがあったらいいなと思います。
今回少し裏技を使って克服しましたが、それもまた人生でしょう…
J( 'ー`)し「わたしもね、VRchatやってね、ボイスチェンジャーも使って美少女になりきろうと考えてるの。あっ、たかしには秘密よ」
それは良いアイディアなの。初めての恋だと思ったら、母ちゃんだったって凄いロマンチックなの～～。忘れられない記憶になるの～～
あちらでは、新たなホラー体験が始まろうとしていますが…
まあ、今後も続けてVRホラーゲームを記事にしていくのでよろしくお願いします。
S.P.
母ちゃんの小言に屈服し、「毎日絶対20分は運動する」を始めました。
今回も、友人に５万円預け没収されるかのデスマッチのあれです。
BMIが29.4と、もう少しで30との大台に乗ってしまうので
ガチで頑張ります…
認められない気がするのですが、どうでしょう？
もちろん、私はまだ認められない側です…
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謎にインスタを始めました。上の「あなたはデブです。潔く投降しなさい」のような
過去のハイライト画像を見ることができます。
また、VRchatなどの日常の画像も載せていきます。
お時間が超絶余っていれば、どうぞご覧ください。
